AI
DeepSeek、150億ドル調達と報道ほか
米国の削除命令の2日後、DeepSeekが約150億ドルを調達したと報じられました。米大手銀のAIエージェント制限など全5本です。
01
DeepSeek、150億ドル調達と報道
米国が連邦の文民機関にDeepSeekの削除を命じた2日後、同社が約150億ドル(約1000億元)を調達したとブルームバーグが報じました。出資候補には電池大手CATLやテンセントが挙がっています。
調達額約150億ドル(約1000億元)出資候補CATL、テンセントなど6月70億ドル超(評価額500億ドル)
02
米大手銀、AIエージェントを制限
モルガン・スタンレーやJPモルガンなど米大手銀が、顧客のログイン情報で口座に入るAIエージェントの外部アクセスを制限しています。多くは閲覧のみに絞る考えで、本人の依頼か自律動作かを判別できない点が懸念です。
全面遮断モルガン・スタンレー主な方針閲覧のみ許可
03
Uber、3万人超にChatGPT Work展開
UberはOpenAIのAIエージェント「ChatGPT Work」を、1000人の試験導入から全世界の3万人超の従業員へ広げます。Google DriveやGmail、Slackと連携し、資料作成やデータ分析を任せられます。
対象3万人超従来1000人の試験導入既定GPT-6.1 Sol
04
AIを乗っ取り自動攻撃、シマンテック確認
シマンテックが、保護のない公開AIモデルを乗っ取り、最大10万ステップを人の承認なしで動かす攻撃エージェントを確認しました。モデルの持ち主が計算代を負担し、侵入先ではデータ窃取とマイニングが行われます。
最大手数10万ステップ攻撃道具74モジュール観測2026年夏、ハニーポットで捕捉
05
OpenAI、判定専用API正式提供
OpenAIが、分類や振り分けなど選択肢のある判断に特化した「Decisions API」を正式提供しました。GPT-6 Lunaを使い、Responses API経由より最大10倍速いとしています。出力への課金はありません。
料金入力100万トークン0.10ドル質問数1回最大400問回答確率・選択・スコア
仕事への影響
- 経営
- Uberは1000人の試験導入から3万人超への全社展開に進みました。承認済みの連携先と社内研修を用意した上での展開で、導入の進め方の先行例になります。
- 開発
- AIモデルのAPIやMCPサーバーを認証なしで公開していると、攻撃者に探されて乗っ取られるとシマンテックは警告しています。全経路への認証が対策の第一歩です。
- マーケ
- AIエージェント経由の購買や操作を前提にした施策は、相手先が遮断する場合があります。米大手銀の例のように、受け入れ側の方針を確かめてから設計する必要があります。
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